兵庫県立美術館に行き、クリムト展」を駆け足で見た後、伊藤キム+輝く未来「階段主義」を見る。
 エジンバラ観劇日記8月16日分(http://d.hatena.ne.jp/simokitazawa/20030816)を加筆。
 残暑が続く。京極夏彦陰摩羅鬼の瑕」をもう一度、読み返してみるが、冒頭の関口巽と伯爵の哲学めいた会話から、伯爵の1人称描写による関口巽との出会いの印象、関口巽による榎木津の紹介……。さりげない描写のなかに大胆に真相を忍ばせる超絶技巧に感嘆させられた。冒頭の話なんてだれが読んでもハイデッガーの学説の焼き直しかとしか思わないよなあ。