ロヲ=タァル=ヴィガ「isotope」

ロヲ=タァル=ヴィガ「isotope」は元維新派草壁カゲロヲ近藤和美らによるパフォーマスユニット。旗揚げくからしばらく、野外での台詞劇をやっていたが、前作「数独I」で大きく方向転換。ムーブメント、ボイスパフォーマンス、音楽、美術を総合的に展開するパフォーマンスに挑戦した。このところしばらく公演を打っていなかったこともあり、「数独I」に続きどんなパフォーマンスをやってくれるのかと期待は大きかったが、今回は前回公演と比較するとより新しいことへの挑戦を多く盛り込んでいたいたこともあってか仕上がりの荒さが目についた。
 もっとも今回は和歌山、姫路、大阪、京都、神戸、奈良と最終公演を計画している来年1月4日のアートコンプレックス1928への公演まで近畿各地をツアーして回る予定。まだ、変わる余地は充分にありそうで、今後に期待したいところなのである。
 東京の演劇レビューフリーペーパー「CUT IN」に超歌劇団featuringロリータ男爵「ゲートボールショック・ネオ」のレビューを執筆。