京都の芸術大学生らによる企画「ART CIRCUS」の展覧会をいくつか見た。
 unit IN (井上隆広 西園淳)「IN exhibition」(同時代ギャラリー)を見る。
 黒瀬陽平黒瀬陽平 個展〜狂泉物語〜」(立体ギャラリー射手座)を見る。
 小西浩之「小西浩之 個展」(neutron)*1を見る。
 この中ではunit INの磁石を使った作品が面白かった。白い三角柱形のオブジェに細いひもがついているものが、天井からひとつ、床からひとつと上下対象になるように展示してあって、最初これはなんなのだろうと思ってよく見てみると、三角柱の底辺の部分が向かい合わせになっているのが、その2つはくっついてはないで少し隙間が開いている。上下のオブジェの底辺部分に強力な磁石が仕込んであって、それが引くあう力で下側のオブジェが空中に浮かび上がっているのである。たぶん、こんな風に描写してもあまり分からないだろうなというのがもどかしいが、白いオブジェの質感や浮遊しているというちょっと不思議な感覚が面白かった。