クロムモリブデン「ユカイ号」

 クロムモリブデン「ユカイ号」(大阪芸術創造館)を観劇。
クロムモリブデン「ユカイ号」は携帯電話を誘拐する話。とはいっても、その携帯は人間型携帯だといって女優が演じるので、携帯の話をしているのか、人間の話をしているのかが途中で分からなくなってくるところがなんともいえずフェティッシュ。クロム流で面白い。
 森下亮、板倉チヒロら狂った男優陣が魅力のクロムだが、この芝居では女優陣が魅力的。特に最初にアイドルの1日警察署長だと称して登場する冨永茜は正直言って、この人だけは芝居の設定上はなんのために出ているのかよく分からない役なのだが、物語上の必然性を超えて暴走するアホの子ぶりに思わず拍手。
 東京(王子小劇場)ではまだ上演しているので東京の人は必見である。
7月 8日(木)        20:00
   9日(金)        20:00
   10日(土) 15:30/19:30
   11日(日)       18:00
   12日(月)       19:30