ダンス批評の可能性

 京都芸術センターのクリエイターズミーティング「ダンス批評の可能性」に参加。
○ダンス批評の可能性 第1部ダンス批評とは? 
 パネリスト:堤広志(演劇・舞踊ジャーナリスト/「バッカス」編集発行人)、武藤大祐(美学/ダンス批評)、山下残(振付家/ダンサー)
○ダンス批評の可能性 第2部ダンス批評を開拓する
 パネリスト:大谷燠(DANCE BOX Executive Director)、酒井徹(京都造形芸術大学舞台芸術研究センター学芸担当)、中西理(演劇コラムニスト)
 ファシリテーター:小林昌廣(京都造形芸術大学 芸術表現・アートプロデュース学科教授)
 こういう機会はめったにないことなので参加させてもらったのだが、けっこう詰め掛けてくれていた観客(40人以上いてびっくりした)の期待にこたえられたかというと内心忸怩たるものがある。つくづく自己嫌悪である。
 もう少し実のある議論にするためには論点を絞り込む必要があったのかもしれないが、私は経験不足でどうしようもなかった。参加する前に当初考えていたのはどんどん減っている媒体の問題とかにはどうするのかということは(特に関西で)あまり触れられなかったし、ダンス批評そのものの内容がいかにあるべきなのかを議論するのか、ウェブの問題も含めてそういうなかでどうしていったらいいのかということろまで議論する時間がなかった、というか議論する流れにならなかったのが残念だった。このサイトを見ている人でこのシンポを見にきてくれた人がいればぜひ感想など聞かせてほしいところなのだが、果たしていたのだろうか。