シベリア少女鉄道「VR」下北沢駅前劇場)を観劇。
 「VR」→「ER」→「VR]という構成のアイデアが秀逸。ただ、仕掛けの効果が十全に舞台で実現されたかというと若干の疑問もないではなかった。よくも悪くも舞台で映像を使うことの難しさが露呈した作品だったかもしれない。難易度の高いハードルを課されたなかで役者陣は健闘。それにしても毎回毎回まったく方向性の異なる苦労を押し付けられた挙句、初めて見に来た客に演技が下手などと言われたら、シベリアの役者は大変だと思う。たぶん、今回身についた演技が役立つ機会は当分ないだろうしなあ(笑い)。