チェルフィッチュがトヨタアワードにノミネート

 トヨタコレオグラフィーアワード*1の最終選考会のノミネートが発表になった。

7月9日 (土) 17:00開演
岩淵多喜子 (いわぶち・たきこ)=Dance Theatre LUDENS
黒沢美香 (くろさわ・みか)
鈴木ユキオ (すずき・ゆきお)=金魚
隅地茉歩 (すみじ・まほ)=セレノグラフィカ
7月10日 (日) 16:00開演
新鋪美佳 (あらしき・みか)=ほうほう堂
宇都宮 忍・戒田美由紀・合田 緑・高橋砂織・得居 幸・三好絵美
(うつのみや しのぶ・かいだ みゆき・ごうだ みどり・たかはし さおり・とくい みゆき・みよし えみ) =Yummy dance
岡田利規 (おかだ・としき)=チェルフィッチュ
岡田智代 (おかだ・ともよ)
(以上8組・出演順未定)

 なんといっても今年の最大の目玉はすでに岸田戯曲賞も受賞したチェルフィッチュ岡田利規がダンスのコレオグラファー(振付家)のコンペであるトヨタアワードにもノミネートされたことだ。ただ、個人的には松山のYummy dance(宇都宮 忍・戒田美由紀・合田 緑・高橋砂織・得居 幸・三好絵美)がついにトヨタにも選ばれたことで、岡田くんには悪いけれどたぶん今年は彼女らの応援モードになりそう。ちょっと、残念なのは岡田智代という人以外はいずれも見たことのある人たちばかりで、いつものように海外からのノミネーションとか伏兵的な存在がいないことだ。さらにいえば今年のもうひとつの特徴はある意味もはや大御所的な存在といっていい黒沢美香やこれも若手とはいい難い岩淵多喜子までがノミネートされていることで、これは最近ますます新人発掘の場への傾斜を深めている横浜のコンペとの差別化を図ろうという意図があるためか。関西勢では今年はセレノグラフィカの隅地茉歩が選ばれた。
 ちょっと不思議なのはセレノグラフィカ、ほうほう堂はいずれもデュオでこれまでは作品のクレジットが連名であることが多かったはずだが、どうしたのだろうか。