映画「真夜中の弥次さん喜多さん」

映画「真夜中の弥次さん喜多さん宮藤官九郎監督)を見る。
 一言で言うと普通に面白い映画で単純に楽しむことはできた。ただ、原作あるいは天野天街の舞台と比較するとそれらが持っているえたいの知れない気持ち悪さには欠けるところがあって、その分、エンターテインメント性は高いともいえるし、分かりやすいとも言えるがいままでも感じていたことではあるが、クドカンという人には松尾スズキと違って悪意が不在でその部分がやはりもの足りない。ただ、主演の2人はけっこうよかったんじゃないだろうか。特に七之助はよくてちょっと見直した。
 もっとも、天野天街の舞台はちょうど風邪で熱が出てきた時に見るはめになったため、
悪夢を見ているような気分が増幅されていた部分はあったのだけれど(笑い)。悪夢といえばその時に芝居がはねた後、気がついたら携帯電話が紛失していたのは最大の悪夢だったかもしれない。おかげでいまだに電話番号分からない人がけっこういるので、番号交換して私の番号知ってる人はインターネットメールでかまわないので知らせてくれると有難いです。