再び「さきら問題」

 音楽ジャーナリスト・渡辺和氏が栗東でおこなわれた第2回さきらシンポジウム「さきらはいったいだれのもの?」のレポート*1を掲載している。「さきら問題」とは滋賀県栗東市にある栗東芸術文化会館さきらを運営してきた「財団法人栗東市文化体育振興事業団」が指定管理者制度にともない運営からはずされ、後がまにJR西日本系の企業が指定されそうだという問題。
 栗東市議会文教福祉常任委員会が、16日、19日、20日の3日間行われ、委員会採決として「審議延長」。22日の本会議でも「審議延長」が採択されたということで、しばらくはペンディングの状態といえるが、再開後の議会でどのようにことが進行するかはまだまだ予断を許さない状態のようである。
 議会は12日以降で、委員会は今度は非公開ということもあり、市長側が議会内での多数派工作で強引に押し切ろうという構えを見せる可能性もなきにしもあらずですが、そこまでして、運営ノウハウが疑問符のJR系企業を強引に指定管理者につけようということであるならば、いよいよ、新幹線新駅をにらんでのJRへの利益供与というきなくさい臭いがぷんぷんとしてくるけれど、果たしてどうなるのだろうか。