サラ・パレツキー「バースデイ・ブルー」

サラ・パレツキー「バースデイ・ブルー」早川書房)を読了。

事務所のあるビルの取り壊し、親友や恋人との不仲…あと四カ月で40歳を迎えるわたしの身辺は憂鬱なことばかりだった。そんな折り、わたしはビルの地下室にホームレスの母子が隠れ住んでいるのを偶然見つけた。彼らを救いだそうと、わたしはホームレス救済組織で働く知りあいの女性に助けを求める。が、その女性がわたしの事務所で他殺体となって発見され…40歳を目前に、女探偵V・Iが様々な人生の決断を迫られる。

前作「ガーディアン・エンジェル」の感想*1でヴィクのことを「怒れるドン・キホーテ」と書いたのだけれど、その猪突猛進ぶりは相変わらずである。