毛皮族「コーヒー&シガレッツ的な軽演劇 演目D『OSOBA』」@リトルモア地下

毛皮族コーヒー&シガレッツ的な軽演劇 演目D『OSOBA』」(リトルモア地下)を観劇。
 前回公演の「脳みそぐちゃぐちゃ人間」でかなり厳しい評*1を書いたのだが、今回見た舞台はよかった。もっとも、今回の公演は複数演目を日替わりで上演するプログラムなのでほかの演目がどうなのかは分からないのだが、この日の舞台を見てほかの日のも見たくなったし、東京に住んでいないのでそれができないことを今回ほどもどかしく思った舞台というのもこれまであまりなかった。芝居としてはアドリブが多くてゆるい出来栄えの芝居ではあるのだけれど、まずなんといっても江本純子が本当に楽しそうなのがいい。このところ、IMPホール、本多劇場と中劇場での観劇が続いたせいもあるのだが、レビューを中心とするスペクタクルというのも確かにこの集団の魅力とはいえるのだが、レビューシーンなどに代表されるアイデアに裏打ちされたパワーと裏腹の一種独特のゆるさも毛皮族の魅力であったなというのを、この日の舞台を見ながら、六本木将軍でのクリスマスオールナイトイベントのことなどを思い出して、改めて再確認できたからだ。

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