Royksoppのビデオクリップ

 そういえば映像といえばRoyksoppというグループがあってこれが毎回凝りに凝ったビデオクリップを作っているのだけれどこのうちのひとつが以前に見たNibrollの作品と似たアイデアの映像(窓や絵などを使って次々と場所を移動していく)を使っていた。もちろん、映像のタッチとかは全然違うし、類似のアイデア(こちらは近づいて遠ざかるとその間に風景が変わっているというもの)は小川信夫が国立国際美術館でやっていた展覧会の映像作品でも使っていた。これは別に彼らがRoyksoppのビデオクリップのアイデアをぱくったんだろうと思っているわけではなくて、むしろこれはどちらにも共通の元ネタがあるんじゃないかと思っているわけで、大昔にピンク・フロイドのビデオクリップかなにかでそういうのを見たような記憶があるのだが、あれはなにだっただろうか。

 むしろ、紹介したかったのはRoyksoppのビデオクリップが面白いということで、これなんかはフルアニメーションなのだが凄いクオリティーの高さである。しかも毎回趣向の違うものが使われていて、これはただものじゃないと思う。もちろん、これだけテイストが違うとなるとひとりの映像作家が継続して作っているとも考えにくいので、選ぶ目においてということである。

 こちらは映像の視点が次々と移動していくものだけれどこれも面白い。ノルウェーのテクノ・グループということで全然名前も知らなかったんだけれど、You Tubeで見つけて、曲もけっこういいので一度でファンになってしまった。