ヨーロッパ企画 「冬のユリゲラー」@インデペンデントシアター2nd

ヨーロッパ企画 「冬のユリゲラー(インデペンデントシアター2nd)を観劇。

<作・演出>上田誠
<出演>諏訪雅、土佐和成、中川晴樹、本多力、山脇唯/人羅真樹(イクイプメン)/首藤慎二(ベビー・ピー)/岡嶋秀昭、他

 旧作3本立ての今回の企画のうちで「冬のユリゲラー」は唯一、初演の時には見ていないのだが、再演となった吉田寮での公演は見たことがあって、これが2回目の観劇であった。
 以前に見た時にもそう思ったのだが、今見ると相応に書き直した後においてもまだ若書きの感が強い「苦悩のピラミッダー」などと比べると、よく練られた脚本だと思い感心させられた。脚本の完成度の高さという意味では映画化もされた代表作「サマータイムマシン・ブルース」と双璧ではないかと思う。この両作品には「ハードSFなんだけれどしょぼい」(笑い)という共通項もあって、主題も「サマータイムマシン・ブルース」がタイムパラドックス(タイムマシン)を扱ったのに対し、今度は「冬のユリゲラー」というタイトルだけでもう分かってしまうとは思うけれども、やはりハードSFの定番である超能力を扱った物語となっている。
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