京都ダンスプロダクション「クリティカル・レスポンス・プロセス」@京都芸術センター

京都ダンスプロダクション「クリティカル・レスポンス・プロセス」(京都芸術センター)を観劇。

南弓子『MUSHI‐KERA
吉福敦子『月の砂漠―trio version』
児玉孝文『ザ・ビオフェルミン根錠』
◇児玉孝文 プロフィール

宮崎市出身。小・中学時代野球部。高校はバドミントン部。現在,宮崎大学教育学研究科に在籍。同大学の高橋るみ子准教授が主宰するダンスグループ「踊るスポーツマン」代表。「スポーツのダンスへの侵入」をテーマに創作活動中。2006年10月にユニット「んまつーポス」を結成し「踊りに行くぜ!!vol.7福岡公演」に出演。同年11月のヨコハマダンスコンペティション創作部門入賞。アーティスティック・ムーブメント・イン・トヤマ(福岡町Uホール)2003年審査員奨励賞。2004年松本千代栄賞。2007年審査員奨励賞。第7回なかの全国ダンスコンペティション(なかのZEROホール)入賞3位。第21回ヨコハマダンスコンペティション(神奈川音楽堂)入賞6位。なお,ユニット〈んまつーポス〉の第三作品目となる本作品では,新メンバーに長尾麻衣子を迎え共同で動き創りを行い,これまでの男性のみの創作活動とは異なる新たな可能性にチャレンジした。

◇南弓子 プロフィール

 2003年より踊り始める。京都市立芸術大学在学中,徐々に「作品を作る身体」そのものに意識を向け始めた。以後舞踏,カポエラ,コンタクトインプロビゼーションなどに触れ,2003年〜2005年は今貂子+倚羅座のメンバーとして活躍。2004年から自ら舞台作品を発表するようになる。作品に『夢み肉球』,『ごっどランド』,『耳とミーとヒー』,『学園追放』など。観客とダンサー,赤子と死者,支配者と被支配者,男と女など対立しうるもの同士の関係性について作品化した。 Art Theater dBにて「ダンスサーカス」や「ダンスボックスセレクション」に出演するほか,「踊りに行くぜ!!」選考会,ロリーナ・ニクラス振付家養成講座などにも参加した。

◇吉福敦子 プロフィール

 モダンダンス,クラシックバレエを学ぶ。黒沢美香&ダンサーズとして踊った後,1989年川口隆夫と「ATA DANCE」結成。共同で作品を創り始める。96年よりソロ活動開始。劇場だけでなく,野外,美術館,ギャラリーなど空間とダンスの関係にこだわり活動。最近では音楽家,美術家との共同作業での作品も制作。「書物を読むようにダンスの行間を読み解く」を信条に,日常の世界を半歩ずらした,シュールリアリスティックな抽象世界を創っている。