e-dance 第1回 出発ダンス公演 「元気の本」@京都アトリエ劇研

e-dance 第1回 出発ダンス公演 「元気の本」(京都アトリエ劇研)を観劇。

「元気の本」The Origin of Vitality (約75分)
異ジャンルの達人集合!男性ダンサーたちによる新時代のサバイバルダンス!
構想・演出・振付・脚本・感覚デザイン:飯田茂実
Quick!(一撃)
竹本泰広!
Nadav Malamud!(from Israel)
今村達紀!
内田和成!
Jose Sousa Botelho!(from Portugal)
吉澤拓馬!
他!
+『狩プソ☆スピ歌』の出演者たち!

 元Monochrome circusでユニークな個性の持ち主、飯田茂実が率いる新集団「e-dance」の旗揚げ公演である。今回は女性メンバー中心の「狩プソ☆スピ歌」と男性メンバー中心の「元気の本」の2本立てだが、この日はそのうち「元気の本」を観劇した。この男性バージョンは女性バージョンの「狩プソ☆スピ歌」とは違って深いことを考えなくとも単純に面白い。男の集団が元気いっぱいで踊るところからいうとコンドルズを彷彿とさせる部分もあるのだが、それよりはずっとダンスよりだろうか。ただ、ムーブメントにはいわゆる普通のコンテンポラリーダンスを思わせるところはなく、むしろ空手など格闘技の集団演武を連想させたり、組み体操を思わせたりする内容も。身体表現サークルとも似ていなくはないが、ダンスの技術についてはともかくも彼らの方が身体能力は抜群に高い。それだけにユニゾンで呼吸を合わせて、掛声を掛け合って踊るところなど力感があって迫力があった。