平田オリザのロボット演劇「働く私」@大阪大学豊中キャンパス・21世紀懐徳堂

平田オリザのロボット演劇「働く私」大阪大学豊中キャンパス・21世紀懐徳堂)を観劇。





 平田オリザの関係性の演劇にロボットが登場したのは奇をてらったわけでも偶然ではなくて、彼の演劇観の必然的な帰結であった。今回の舞台を見てそんな風に思った。そしてロボットへの充電による稼働時間の関係などもあって20分強という小品ではあったが、ロボット演劇ということで平田がイメージしているものの本質のようなものはこの作品にすでに過不足なく表現されており、それが興味深かったとともに今後ここからどんなものが最終的に誕生するのかということに期待を抱かせるに十分な試演会であった。
http://j.peopledaily.com.cn/94471/6545342.html(こちらに映像あり)
 この舞台には人間2人とロボット2体の合計4人の俳優が出演。ロボット演劇というとロボットが人間を演じる演劇を想像する向きもあろうが、平田はけっしてそんなことはせずに人間は人間を、ロボットはロボットをそれぞれ演じる。
アンドロイド演劇「さよなら」タイ語上演
http://www.youtube.com/watch?v=lwDHJPYO1XU&feature=player_embedded
http://www.frequency.com/video/oneworld-16-03-55/37517691
石黒浩インタビュー(英語・タイ)
http://www.youtube.com/watch?v=j1sTxm70yms