ダンスについての一連のやりとり

舞踊評論家の木村覚さんと乗越たかおさんがメールのやりとりをして、互いのサイトでそれを公開している。
木村覚さんの記事「乗越さんにあてたメール」(12/13付の2件の記事のうち下のほう) http://blog.goo.ne.jp/kmr-sato/e/67ca3bc07c1b63877210f43bcdc65c36
乗越たかおさんの記事「木村覚さんからのメールへの返事」 http://d.hatena.ne.jp/nori54/20081212
そしてその両者のメールに対して、今度は桜井圭介さんが木村覚さんに近い立場から、乗越さんを批判した。
桜井圭介さんの文章 http://d.hatena.ne.jp/sakurah/20081216
(桜井氏はそうではないと言うかもしれないが私にはそう受け取れた)
 いずれもコンテンポラリーダンス関連の分野のプロの書き手として知られる木村、乗越、桜井の三氏がネットという公的な場でこうしたやりとりをするというのは日本の風土のなかではまだまだ珍しいことに思われ、興味深いと思われたのでこのサイトでもその一連のやりとりを紹介することにしたのだが、はたで見ていてやや残念に思われてならないのは三氏の議論(というべきかどうかは若干の躊躇もあるが)が本当に問題とすべきこととややずれてしまってきていて、うまく折り合いがつけば現在のダンス状況に対する興味深い議論になりえたであろうものが、乗越氏の文章のダンスの見方の認識に対する議論ではなくて、文章の書き方のスタンスの問題へとずれてきてしまっていて、これだと傍目から見て、乗越氏としてはこういう流れのの中で議論の俎上に乗るというのは難しいだろうと思うからだ。
 木村氏が引用している乗越氏の文章は原文をすべて目を通しているとは言い難いので、それについて具体的に議論をここでするのは今は難しいが、関西という岡目八目から東京のダンス情況を見ていると、書き方自体の当否は少なくとも置いておくとして(この稿続く)
(続きは→)http://d.hatena.ne.jp/simokitazawa/20081220/p1