「現代日本演劇・ダンスの系譜vol.10 ダンス編・ダムタイプその後」セミネールin東心斎橋     

VOL.10[藤本隆行×川口隆夫×白井剛 ダムタイプの系譜を継ぐメディアアートとダンスの最前線]

ダムタイプ
出典: フリー百科事典『ウィキペディアWikipedia)』
 ダムタイプ(だむたいぷ, Dumb Type, dumb type)は1984年に京都市立芸術大学の学生を中心に結成されたアーティストグループ。京都市立芸術大学在学中から海外公演を含めた活発な活動を続け、現在でも拠点を京都に構えながら、海外公演を中心とした活動を行っている。建築、美術、デザイン、音楽、ダンスなど異なる表現手段を持つメンバーが参加し芸術表現の可能性を模索する。

 1980年代はビデオ・アートやコンテンポラリー・ダンスに分類され、近年では広義でメディアアートに分類される。しばしば「マルチメディア・アート・パフォーマンス・グループ」と呼ばれる。

 1983年頃までは「劇団カルマ」の名で活動していたが、1984年頃からダムタイプという名前を使うようになった。メンバーはそれぞれ異なる専攻で作品を制作していたが、科の枠を取り払い、もっとボーダレスなアートの集団を作れないかな、という所からダムタイプは始まったという。

 ダムタイプという名前は英語のDumb(=言語能力を失った、口のきけない、無口な、ばかな、まぬけな)とType(=型、 類型、タイプ)から成る造語Dumb Typeであり、「ヒエラルキー嫌い、サイエンス嫌いからこうなった」と、後にメンバーが語っている。

 多くの作品の制作では、共同制作の方法を取り、公演を行う度に表現も変わるWork in progressの形態を持つ。プロデューサー的な位置付けの人間も、作品ごとで全く異なる。


メンバー
特徴的なのは、固定メンバーを持たず、リーダーを擁立しない点である。また、各々の個人的な活動も非常に活発である。下記に記すのは、現在までで制作や出演に携わった人物のごく一部である。

古橋悌二
高谷桜子
高谷史郎
薮内美佐子
花石眞人
大内聖子
岡本孝司
藤本隆行
泊博雅
砂山典子
田中真由美
川口隆夫
池田亮司
Peter Golightly
前田英一
尾崎聡
藤原マンナ
平井優子
粟津一郎
Bubu
高嶺格
小山田徹
[[山中透]
保積幸弘
上芝智裕

主な作品 [編集]
1986年 「Plan for sleep」(performance)
1988年 「PleasureLife」 (performance)
1990年〜1993年 「pH」 (performance)
1992年〜1996年 「S/N」(performance)
1997年〜2002年 「OR」 (performance,installation)
1999年〜 「memorandum」(performance)
2001年〜 「Voyage」(performance,installation)