Revival/ヤザキタケシ 「不条理の天使 / スペース4.5」@アートシアターdB告知

 関西を代表するコンテンポラリーダンサー・振付家のヤザキタケシの公演にドラマ「モテキ」でも話題だった森山未來が出演。東京だったらパルコ劇場とか関西なら兵庫県芸術文化センターでやっても全然おかしくないコラボレーション。森山未來劇団☆新感線ぐらいでしか見たことがなかったのだけれど、テレビで見たバーコフ版の「変身」などを見る限りではヤザキ本人しかできないだろうと思っていた「不条理の天使」を再演するには最適な人材かも。アートシアターdBは100少しで満員のキャパ。チケット争奪戦は必至だが、ヤザキタケシも一緒に見られるセットチケットがねらい目だろうか。
 ヤザキタケシについてもう少し詳しく知りたい人はこちら
http://d.hatena.ne.jp/simokitazawa/00000603

関西コンテンポラリーダンスのパイオニア・ヤザキタケシの初期・代表作『不条理の天使』『スペース4.5』、そして2010年新作『ミューザー』を、ヤザキ本人と、キャリアやフィールドの異なる5名のダンサーがカヴァーする。
Revival/ヤザキタケシ『不条理の天使 / スペース4.5』
日時 2010年 12月 4日(土) 〜 5日(日)

時間
※受付・開場開始は
開演30分前 15:00 / 17:00 / 19:00
※4、5日ともに

プログラム 15:00 A 下村唯(不条理の天使)/イム・ジョンミ(スペース4.5)/佐藤健大郎(ミューザー)
17:00 B 森山未來(不条理の天使)/西岡樹里(スペース4.5)/佐藤健大郎(ミューザー)
19:00 C ヤザキタケシ(不条理の天使/スペース4.5/ミューザー)

料金 前売 ¥ 2,300
当日 ¥ 2,800
2プログラム通し券 ¥ 4,300  ※前売のみ/限定30枚
3プログラム通し券 ¥ 6,000  ※前売のみ/限定20枚

※会場は自由席です。
※会場へのご入場は、1)通し券 2)各回前売券 3)当日券 の順番にご入場頂きます。
(通し券、前売券をご予約の際にご入場番号をお伝えします)
※※通し券の組み合わせは、A+B/B+C/A+Cのように、別プログラムでの組み合わせが適用されます。
同プログラムにおいては、適用されません。

チケット発売日 10月 13日(水) 11:00

※受付時間は11:00 〜 19:00
※10月13日〜20日は、混乱を避けるため、電話078-646-7044 のみでご予約を承ります。
メール、ファックスおよびホームページの予約ページからご予約いただきましても、
10月13日〜20日の期間中は、対応いたしておりませんので、ご注意下さい。

会場 Art Theater dB 神戸
交通アクセス・MAPは MAP + アクセス << CONTACT US

予約・お問い合わせ NPO法人 DANCE BOX
TEL 078-646-7044
FAX 078-646-7045
メールでのお問い合わせは CONTACT US
ご予約方法は TICKET RESERVE

※10月13日〜20日は、混乱を避けるため、電話078-646-7044 のみでご予約を承ります。
メール、ファックスおよびホームページの予約ページからご予約いただきましても、
10月13日〜20日の期間中は、対応いたしておりませんので、ご注意下さい。
|作品コメント(ヤザキタケシ)|
『不条理の天使』(1995年初演)
1995年、この頃はまだニューヨークとヨーロッパ(エンタメとアート)との境界で試行錯誤している状態で、表現としてはかなりエンタメの部分が色濃くでている作品です。「あらゆるものを手に入れたいと望む一人の男が、欲望をかなえるたびに向かって行く場所は天国か地獄か。マイムとダンスをフュージョンした形でアルチュール・アッシュの曲にのせコミカルに演じられた作品」今とは想いの違う、その当時の死生観が込められているところを今回は自分でどう受け止めるかが課題になりそうです。
『スペース4.5(レッドトリッパー)』(1999年初演) 芸術祭典・京(委嘱作品)
1999年当時ノストラダムスの大予言に影響を受けた世代として、次世代を迎える事が出来るのかどうか?という曖昧な心情の中、自分の身辺を振り返り見つめ問うところから創作を始める。「ただでさえ限られた舞台空間の中に、もう一つ絞り込んだ場を造り淡々と踊る。これは自分に課した一つの実験の場でもあった、等身大の限られたスペースの中、雰囲気で見せるのでなく動く事に重点を置き、最後までとどまる事無く何処かに向かう作品」。その後、フランス、アメリカ、チュニジア南アフリカシンガポール、韓国など様々な国で上演。
『ミューザー(沈思者)』(2010年初演)
森羅万象全てはエネルギーを持ち、エネルギーは振動を持つ。私達の存在も生命活動と共に振動をしている。地球上の全ては振動に溢れている。音も然り。身体と音も密接に関わりあっている。・・・と云う事で今回は音にこだわり音と戯れようと思っております。自信はありませんが、とにかく楽しく音と戯れる事が出来ましたらお慰み。勿論!常識的な音は・・・ない!と・思う。
振付 ヤザキタケシ

出演 イム ジョンミ(A)
下村唯(A)
森山未來(B)
西岡樹里(B)
佐藤健大郎(A/B)
ヤザキタケシ(C)

ヤザキタケシ(振付・演出/Cプログラム)
1981年演劇を志すもグローバルな可能性と抽象性にひかれ、ダンスに転向。1989年NYへ留学。1993〜1998年、MATOMA France−Japond等、数多くの主要国際ダンスフェステイバルに、毎年ソリストとして参加。 1997年よりカンパニー(ADCアローダンスコミュニケーション)を主宰し、人が生きていく事の普遍性をテーマに、フィジカル・シニカル・コミカルに創作を挑戦。1998年バニョレ国際振付賞ノミネート。 1999年 白いビニールテープを使用した「スペースシリーズ」が仏で話題となり、海外からの招聘で4カ国14都市にて公演を行うなど、現在も、まだなお継続中である。また、ミシェル・ケレメニス(フランス)、ヘッドロングダンスシアター(アメリカ)など、海外の振付師やカンパニーとのコラボレーションも行っている。それと並行し地方での、公演・ワークショップ・ギャラリーパフォーマンスなど、日本でのダンスの裾野を広げるべく精力的に活動している。
下村唯(Aプログラム)
1986年生まれ。20歳からコンテンポラリーダンスを始める。2005年〜2009年近畿大学 文芸学部 芸術学科にてダンスの研鑽を積む。ダンスに限らず、様々なジャンルの舞台に出演。国内外問わず活躍している。
森山未來(Bプログラム)
1984年生まれ。5歳からダンスを始める。ジャズダンス、タップダンス、クラシックバレエ、ヒップホップなどのダンスをはじる。1999年「ボーイズ・タイム」(パルコ劇場他)で本格的に舞台デビューを果たす。ドラマ、映画、舞台と活動の幅をとどめない。近年では、自身が主演するダンスライブの演出も自ら手がけるなど、俳優業だけではなく活躍の場を広げている。
西岡樹里(Bプログラム)
1987年生まれ。3歳からダンスを始める。コンテンポラリーダンスモダンジャズ、マーサグラハム・テクニック、クラシックバレエなどのダンスを始める。2006年〜2010年神戸女学院大学 音楽学音楽学科 舞踊専攻にて学ぶ。様々な振付家の作品にダンサーとして参加しながら、自身の作品も制作。
佐藤健大郎(A/Bプログラム)
1978年生まれ。大学卒業後ダンスを始める。1999年にダンサーとミュージシャンの複合ユニット<ENTEN>に参加。2005年まで<ADCアローダンスコミュニケーション>に参加。様々な振付家の作品に出演しながら、自身も振付やワークショップを手掛けている。
「Revival」・・・(1)(人の)生き返り (2)(伝統などの)復活、復興 (3)(劇の)再上演 (4)(元気などの)回復
(英和辞典「The ANCHOR」 学研) 関西にまだ「コンテンポラリーダンス」という言葉が定着する前の、新しい予感と期待感でシーンが蠢いていた時代に作られたヤザキタケシの1990年代初期の2作品と2010年・新作の同時上演。「ダンス作品」を踊り継いでいくことは可能か、また、その時代の空気を孕んだ作品を、いかに今の時代に新たに再生することができるのか、ヤザキタケシとキャリアやフィールドの異なる5名のダンサーによる、2010年のリバイバル・ダンス・ヤザキタケシ。


主催など 主催 NPO法人ダンスボックス
助成 平成22年度文化庁芸術団体人材育成支援事業、
アサヒビール芸術文化財団、
財団法人文化・芸術による福武地域振興財団