突劇金魚「巨大シアワセ獣のホネ」@精華小劇場

作・演出 サリngROCK

キャスト
 上田展壽 蔵本真見 サリngROCK

 赤星マサノリ(sunday)
 ごまのはえ(ニットキャップシアター)
 真心(GiantGrammy)
 高安美帆(エイチエムピー・シアターカンパニー)
 山田将之
スタッフ
 舞台監督 今井康平(CQ
 舞台美術 高島奈々(七色夢想)
 照明     大塚雅史(DASH COMPANY)
 音響    中野千弘(BS-?)
 衣装    植田昇明 
 演出助手 伊藤由樹
 宣伝美術 CAPRIC_DESIGN.
 記録映像 森達行(もみあげフラメンコ)
 制作    安部祥子
 制作協力  安田小梨江
 音楽    ガラスヤ

ファンタジーなのか、ファンタジーめいて見える主観的な現実なのか。サリngROCKはOMS戯曲賞大賞を「愛情マニア」で受賞、愛知県主催のAAF戯曲賞優秀賞を「金色カノジョに桃の虫」で受賞した。関西の若手では悪い芝居の山崎彬と並ぶ注目株といっていいただろう。それだけに新作には注目しているのだけれど、正直女性作家のファンタジー系の物語というと見ていて少し腰が引けてしまうところがある。
 それが今回はなにかひきつけられるところがあったのは骨の見る夢めいた物語というのがどことなく主人公が図書館で一角獣の骨から古い夢を読み取る仕事をもらい夢読みとして働いているという村上春樹の「世界の終りとハードボイルドワンダーランド」を思い起こさせるところがあったからかもしれない。