演劇批評誌「act」リニューアル記念セミネール特別編「ポストゼロ年代の演劇批評」

第一部「act」リニューアル記念トーク「ポストゼロ年代の演劇批評」

出てこい! 新しい書き手よ 


水牛健太郎
(演劇批評サイト「ワンダーランド」編集長)
×

中西理
(演劇批評誌「act」編集長)
 演劇批評誌「act」リニューアルを記念してトークイベントを開催。演劇批評サイト「ワンダーランド」編集長・水牛健太郎さん*1らをゲストに迎え、関西における演劇批評の今後を考えます。
第二部 舞台映像&懇親会
 参加者も交えてこれまでセミネールのレクチャーで取り上げてきたポストゼロ年代演劇の映像を見ながら、あれこれつっこみを入れていきたいと思っています。「この映像見せてくれ」というリクエストがあれば引き受けます。
【日時】9月13日(火) 7時半〜
【場所】〔FINNEGANS WAKE〕1+1 にて 【料金】¥1500[1ドリンク付]

※[予約優先]  定員20人ほどのスペースなので、予約をお願い致します。当日は+300円となりますが、満席の場合お断りすることもあります。

【予約・お問い合わせ】 ●メール fw1212+110913@gmail.com  あるいは BXL02200@nifty.ne.jp(中西) 希望日時 お名前 人数 お客様のE-MAIL お客様のTEL お客様の住所をご記入のうえ、 上記アドレスまでお申し込み下さい。中西(@simokitazawa)あてにツイッター予約も引き受けます。 06-6251-9988 PM8:00〜 〔FINNEGANS WAKE]1+1 まで。 web:fw1plus1.info  Bridge Gallery & Bar 〔FINNEGANS WAKE〕1+1 大阪市中央区東心斎端1-6-31 リードプラザ心斎橋5F (東心斎橋、清水通り。南警察署2軒西へ)

 東心斎橋のBAR&ギャラリーを会場に作品・作家への独断も交えたレクチャー(解説)とミニシアター級の大画面のDVD映像で演劇を楽しんでもらおうという企画がセミネールなのですが、今回は演劇批評誌「act」リニューアルを記念してトークイベントを開催したいと思います。東京ではポストゼロ年代ともいわれる2010年以降、ままごとの柴幸男、柿喰う客の中屋敷法仁ら若手の演劇人の台頭など新たな動きが目立ち、そうしたビビッドな動きを批評する新たな書き手も現れ、演劇を巡る言論の場が大きく変容しつつあります。関西でも同様の動きが作り手のなかからは現れているのに対し、それを批評する書き手はまだまだ不足しており、批評の場は立ち遅れているのが実情です。ネット媒体なども発達した現在、「書く気があればどこにでも書けるの」も確かですが、特に若いうちは「活動の場」も大切で、その一翼をこの新生「act」が担えればと考えています。
 今回は文芸評論家で演劇批評サイト「ワンダーランド」編集長でもある水牛健太郎さんらをゲストに迎え、関西における演劇批評をどのようにしていくべきか、そのためにできることは何かなど話し合っていきたいと思います。さらにセミネールレクチャーで紹介してきた若手劇団などの舞台映像を見てもらい、最近の演劇における新たな潮流についても考えていきたいと思います。
 9月発刊の20号から、私(中西理)が編集長となり、新体制でAICT国際演劇評論家協会日本センター 関西支部の演劇批評誌「act」をリニューアルすることになりました。エディトリアルデザインは気鋭のデザイナー、松本久木氏が担当、シンプルでシャープなものに一新します。これまではリニューアルにとも公式ウェブサイト(http://act-kansai.net/)も立ち上げました。紙媒体に収録しきれなかった部分も完全掲載、フリーペーパーとネットの両輪により展開していく予定です。
 AICT日本センター関西支部の会員による劇評誌であることはこれまで通りなのですが、いままで以上に新たな若い書き手の発掘・育成を手掛けていきたいと考えています。 
 新生「act」では毎回旬の話題を取り上げる特集インタビュー・対談を仕掛けていく予定ですが、今号は「ポストゼロ年代演劇と東日本大震災と題し、関西注目の若手3人(きたまり×杉原邦生×山崎彬)による鼎談を収録。そのほかKIKIKIKIKIKI「ぼく」のクロスレビューも掲載しています。フリーペーパーとして関西の主要な劇場に置いてもらい手にとってもらいやすくしていく予定です。
きたまり「女生徒」

杉原邦生 総集編「椅子」「エンジェルズ・イン・アメリカ

山崎彬・悪い芝居
 
次号(21号)については投稿劇評募集期間が「KYOTO EXPERIMENT」あるいはそのフリンジ企画である「GroundP」開催期間と重なるため、それらの公演を対象とした劇評を鋭意募集します。もちろん、ほかの公演でもおおいに歓迎です。

*1:演劇批評サイト「ワンダーランド」 http://www.wonderlands.jp/