「演劇の新潮流2 ポストゼロ年代へ向けて 第6回 柿喰う客=中屋敷法仁」

事情により今回のセミネールは中止になりました。
主宰・中西理(演劇舞踊評論)=演目選定

 東心斎橋のBAR&ギャラリーを会場に作品・作家への独断も交えたレクチャー(解説)とミニシアター級の大画面のDVD映像で演劇を楽しんでもらおうという企画がセミネール「演劇の新潮流」です。今年は好評だった「ゼロ年代からテン年代へ」を引き継ぎ「ポストゼロ年代へ向けて」と題して現代の注目劇団・劇作家をレクチャーし舞台映像も楽しんでいただきたいと思います。
 今回取り上げるのは柿喰う客中屋敷法仁です。中屋敷は青森県出身。高校時代から演劇部で活躍、高校3年生の時に書いた『贋作マクベス』が、翌年の2003年に全国大会まで進んで、その時の審査員だった平田オリザから最優秀創作脚本賞をもらうなど早熟な才能を示し、2006年に「柿喰う客」を旗揚げして以降はまたたくまに人気劇団となり、劇作家・演出家としてもパルコ劇場のプロデュース公演に起用されるなど、この世代のトップランナーとしての地位を確固たるものとしつつあります。

 「ポストゼロ年代へ向けて」では現代口語演劇の流れから少し離れた新潮流をポストゼロ年代演劇と位置づけ、柴幸男(ままごと)、三浦直之(ロロ)、篠田千明(快快)らを紹介してきました。ポストゼロ年代演劇と呼ばれる彼らには共通の特徴をまとめてみると1.その劇団に固有の決まった演技・演出様式がなく作品ごとに変わる2.作品に物語のほかにメタレベルで提供される遊戯的なルール(のようなもの)が課され、その遂行と作品の進行が同時進行する3.感動させることを厭わない――などですが、それまでの現代口語演劇中心の流れに対して、自ら「反・現代口語演劇」と標榜するなど積極的に名乗りを挙げて世代の代弁者となっているのが中屋敷です。
柿喰う客「悩殺ハムレット

【日時】6月16日(土) 7時半〜
【演目】「悩殺ハムレット」「露出狂」「真説・多い日も安心」など
レクチャー担当 中西理
【場所】〔FINNEGANS WAKE〕1+1 にて 【料金】¥1500[1ドリンク付]

※[予約優先]  定員20人ほどのスペースなので、予約をお願い致します。当日は+300円となりますが、満席の場合お断りすることもあります。

【予約・お問い合わせ】 ●メール fw1212+120616@gmail.com  あるいは BXL02200@nifty.ne.jp(中西) 希望日時 お名前 人数 お客様のE-MAIL お客様のTEL お客様の住所をご記入のうえ、 上記アドレスまでお申し込み下さい。 06-6251-9988 PM8:00〜 〔FINNEGANS WAKE]1+1 まで。 web:fw1plus1.info  Bridge Gallery & Bar 〔FINNEGANS WAKE〕1+1 大阪市中央区東心斎端1-6-31 リードプラザ心斎橋5F (東心斎橋、清水通り。南警察署2軒西へ)

柿喰う客プロフィール
2004年
中屋敷法仁のプロデュース団体として演劇活動開始。
旗揚げ公演『サバンナの掟』を上演。
その後も公演活動が続く。
 
2006年
1月、正式に劇団化。
10月、『人面犬を煮る』で川崎ラゾーナ・プラザソルの?落とし公演に参加。
 
2007年
11月、『傷は浅いぞ』で、王子小劇場佐藤佐吉演劇賞」から【優秀演出賞】【最優秀主演女優賞】【最優秀助演女優賞】等を受賞。
12月、『親兄弟にバレる』で、フジテレビ主催「お台場SHOW-GEKI城」に参加。【TOKYO★1週間イチオシ!】受賞。
 
2008年
1月、『サバンナの掟』で世田谷パブリックシアター主催事業「フリーステージ」に参加。
3月、『恋人としては無理』で初のフランス公演(第17回フランシュコンテ国際学生演劇祭参加)。
6月、『俺を縛れ!』で王子小劇場主催「佐藤佐吉演劇祭」に参加。【最優秀作品賞】【こりっち賞】【シアターガイド賞】等を受賞。また、同劇場の最高動員記録を達成。
 
2009年
3月、『恋人としては無理』で初の国内5都市ツアー(横浜、愛知、福岡、大阪、札幌)。
9月、『悪趣味』上演。5周年記念公演。
11月、三重県文化会館のアーティスト・イン・レジデンス事業に参加。『スポーツ演劇「すこやか息子」』を発表。
 
2010年
1月、『宴会芸レーベル』で文化庁主催「オパフェ!」参加。

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